ijenaの文章

独り言とお喋りの間のようなブログ。

ぼんやりしている

 

低気圧で頭痛がする。

 

降りそうで何も降らない空に振り回されている気がする。

 

屋内で聞く雨音は好き。

 

思いがけず天気がもって、家路につけたときの達成感は不思議だと思う。

 

こっそり戦っているみたい…しょうもないことをしているな…文字化はすごい。

 

だけど消さずにこのまま続けようと思う。

 

好きな曲を聞く順番を変えるだけで私は気分も変わる。

 

最近気づいたのは、

 

失恋の曲の後に優しい歌詞の曲を入れると鼻で笑われている気分になり、

 

暗い気持ちが倍増すること、あと、どんな親切もタイミングなのだと感じる。

 

 

何かあったわけではないし、今日もいつも通りなのだけど、

 

とりあえず自分のことをかわいそうだと思ってみる時間がある。

 

落ち着く。

 

整理したいので書くのだが、人生で一度でもいいから大声でのろけてみたい。

 

一度もないから。

 

有名・無名関わらずアーティストは魅力的だ。

 

ファンとかそういうものになりたいのではない。

 

その辺にいるその辺の誰かに対して悶々としてみたいのだ。

 

あの時会ったきり、もう何もない人を思い出してはゆくゆくは幸せになりたい…

 

みたいな。

 

なんとなく思い出せるだけの知り合いを一周した気がするので、

 

そろそろ誰か新しい人で悶々としたい。

 

すごく自分が気持ち悪いけど、

 

さみしいのだと思うし、

 

動機が単純すぎるが故に、気持ち悪さが倍増するのだと思う。

 

自分は何がしたいんだろう?

 

ものすごく腹の立つことがあっても同じようなことを考えてしまう。

 

気持ち悪い。

 

違う言葉で言いなおしたいところなのだけど、今のところ思いつかない。

 

全く、本当に気持ち悪い。

 

こんなことが書きたかったわけではなくて、

 

書きだしたときは空想の、今あるだけののろけを書くつもりだった。

 

嘘を書きたかったし、そろそろ嘘がつけてもいい年齢だと思う。

 

昨日も年齢の話を少しした。

 

私は説得されるのが嫌いなので、人の力以外の何かを理由に

 

考え方を変える方が性に合っている…自己分析だけど。

 

なんとなくしんどい。

 

私の生活基盤がどこにあるのかわからない。

 

嫌なことがない喜びよりも

 

いつまでも確定しない将来の不安の方が大きい。

 

学生時代、それなりに多感だった私が聞いたらきっと贅沢だと思うに違いない。

 

家庭に不向きな性格なのは当時から自覚していたし、

 

それならなおのこと、現実の人間関係に疲れていない私は

 

多感な時期の私が一番望んだ未来なのかもしれない…

 

そう思ってみると、このように文字にしてみると

 

やっぱり…私はいつまでもぼんやりと前を見続けることになるのかもしれない。

 

私はやっぱり

 

ぼんやりしているのだと思う。